大阪の北浜でヒプノセラピー(催眠療法)、クラニオセイクラルセラピー、エネルギー療法をしているアンセラです。(サイトはこちら→Ancella
Ancellaが医院でさせていただいていた時からのクライアントさん。
10年ぐらい前からのおつきあいです。
何年か間があいて、また思うところがあって、お越しくださっています。
ここ何年か前から、過敏症でしんどい思いをしています。
匂いだったり、音だったり、電磁波だったり。
顕著なのが、匂いです。
柔軟剤の匂いがきつくて、気分が悪くなります。
なので、調子の悪いときは外に出られません。
そんな調子なので、外の仕事はしんどくて続かないし、探しても難しいです。
家で内職の仕事をしていますが、いつまでも親に頼ってられないしと、あせっています。
これではいけないと、有機農法の農業のボランティアから、雇ってもらうことになったのですが、そこでの人間関係で折れてしまい、結局やめてしまいました。
別に贅沢もいらないし、食べていけたらいい。
今、その人のしたいことは、静かないなかで暮らすこと。
一人でいなかに住む勇気も、やっていくあてもなく、結局今のまま。
でも、このままでは親に心配かけるしと。
いくつになっても、親のことは考えるのですね。
今の状態で、何かさし障りがあるなら、考えたほうがいいですが
特に問題がなければ、今のままでも。
それが自分が安全であるなら、親のことなど気にせずに、今の状態でいいのではないかなと思います。
ご自身ができる範囲で、今の暮らしに不満がなければ、今のままでOK!
みんながみんな外に出て働いて、お金を得て...とできる人ばかりではないですし。
歳を重ねていくと、親のことで、いっしょに暮らしていてよかった、と思われる日がくると思います。
なので堂々と、今の状況を否定することなく、その人らしくいられたらいいなと思います。
お金儲けや仕事をがつがつとするのではなく、淡々と生きる。
こんな生き方もありやなと思いました。
はいはい、ご飯忘れたことないですやん。
上記の人、とてもやさしくて、神経が細やかで、いい人です。
過敏症からか、携帯も音楽のプレイヤーもないのだそうです。
今の体の状態は特定の柔軟剤の匂いだけらしいです。