家の庭に梅の木があります。
いつも梅の実ができるのが数えるほどなのですが、
今年は、中ぐらいの大きさのザル半分ぐらい採れました。
捨てるのはもったいないし、
梅干つけるには少ないし、
梅酒はつけても飲まないしで、
そうだ!梅ジャムを作ってみようと思い立ちました。
ところが、採るのが早すぎたのか、どうも青々しすぎで硬い。
煮るし、まぁ、いいやと砂糖をいれ、ジャムを作りました。
出来上がった梅ジャム、見栄えは
う~~ん。
青梅のところに煮たので、きたない緑色のジャム。
にごった青汁がジャム状になって、ビンに入っているのを想像してください。
どうみても、まずそうな代物。
これは見た目で誰も食べないわと、食べてみました。
梅の香りがかすかにするぐらいで、
まずくはないですが、おいしくもないという感じで、
中途半端な味。
案の定、見た目で誰も食べない。
これは栄養化をアピールと梅の栄養価を調べたら、栄養価が意外に高い。
結局、栄養価をアピールしても誰も食べなく、
作ったので、自分が食べることにしたのですが、
私自身パン一面に塗る気もおこらずで、
スプーンでひとさじ分をパンに塗って食べました。
スプーンでひとさじすくっているときに、
これはジャムを食べるというより、
栄養補助食品ぐらい思って食べればいいのでは、と
思いつきました。
プルーンとかあるではないですか、あれと同じように思えばいいのです。
作りはじめは食べていたのですが、冷蔵庫の奥で忘れていました。
つい最近体がだるくて、私は調子が悪いときは、腎臓系にでてきます。
以前に急性の腎盂炎になったことがあるので、それと同じような
症状がでてきました。
ご予約いただいてるし、自分の用事もあって休めないしで、
無理せず早めに寝て対処はしていたのですが
今ひとつすっきりしない。
そんな時、冷蔵庫の奥にあった梅ジャムをみつけました。
そうだ!これだ!
早速パンにひとさじ。
あら?!不思議…。
その日から、いつもの調子に。
これって、やっぱり、気のせいかしらん?
やっぱりー(^_^ゞ
信じるものは救われる。
思い込みの力ってすごいですね。