地球が静止する日のDVDを観ました。
宇宙からの巨大な球体が世界中に出現し、セントラルパークの球体から使者クラトゥ(キアヌーリーブス)が表れた。
政府、官僚はあわてます。いろんな策を講じます。ですが、そのテクノロジーは人間にはたちうちできません。地球はどうなるのでしょうか。
使者クラトゥの使命は地球を救うこと。
ここで、
あー、そっか、助けてくれるんだと思ったら大まちがいです。
文字どおり、地球という星を助けにきたということです。
地球が危機に瀕している、今、やらなければいけないということ。
地球が危機に陥っているのは、なぜ?
人間です。
人間が地球を危機に陥らせています。
なので...。
使者クラトゥと学者の人と話す内容で、その学者が
人間は今までにそのようなことがあって、自然に消滅している、と。
変われるからと。
このDVDを観て、自分中心の地球感が
そうなんだ、そうだよね、地球という星の視点からみたら
私たちは、好き勝手して、地球をおびやかしている存在かもしれない。
自分の体が地球としたら、私たちは、体の中の菌でしょうか。
いいものもあるし、悪いものもある。
そんなふうに視点を変えてみると、なんだか、小さいことでくよくよ、ばたばたしているのがへんな感じです。
「いやぁ、映画ってほんっとうにいいもんですね~」(←故水野春郎風に)
水野春郎って知らない?
それだけですやん。
っていうか、いつから、そんなに信心深なったん?