前回のブログに親のタイプや言葉に関して書きました。
今回は、親やまわりの人のことの態度に関してです。
(親や兄弟、友人、上司、教師、配偶者などから)
- <どなる人>
- <おどかす人>
- <けなす人>
- <ちゃかす人>
- <気分屋さん>
- <内面と外面のちがう人>
- <役割を転換させる>
- <無関心や放任すること>
「あなたがそうするなら、こうするぞ」等
「おまえにはできない、おまえはうまくできたためしがない」等
本人をネタに笑いものにされること
気分で態度が変わる
人前では愛想がよく、中ではそうではない
子供に親や配偶者の役割をさせること
これらもよくあります...。
ですが、これがいつもなら、やはりこれも見えない暴力です。
言葉の上に態度まで、深く、深く、傷つきます。
まず、していただきたいことは、自分の否定的なメッセージをみつける。
これはつらいことです。
しんどいです、でも、向き合ってください。
それがいつからか、どのように自分がその時、思ったか。
「自分には価値がない」「私は何もできない」「私は何をしてもうまくできない」
などなど
みつけることで、その否定的なメッセージを消したり、新しい
肯定的なメッセージを入れることができます。
みつけることで、それは過去の事だと、今の自分に持ち込む
必要はないと思えます。
気分屋の上司はあなたの親ではありません。
子ども時代のようにびくびくすることはないのです。
友人や同僚から理不尽なことや、気のすすまない頼み事をされても
その人は、あなたの親や兄妹でもない、言いなりになることはないのです。
次にやっていただきたいことは、
いつも否定的なメッセージを聞かされていたので
今度は肯定的なメッセージを自分にどんどん
与えてあげます。
自分で口にしてもいいですし、見えるところに書いて
貼っておく、うまくできたら、自分をほめる、
自分にごほうびをあげる。
深く傷ついていることもあります。
すぐには無理です。
ゆっくりゆっくり、自分をとりもどしてください。
いや、そうなんですが...。
君の場合は、ちがう気が:s