大阪の北浜でヒプノセラピー(催眠療法)、クラニオセイクラルセラピー、エネルギー療法をしているアンセラです。(サイトはこちら→Ancella
友人が普段の私の言葉から、これを観たらいいよ、と勧めてくれたのが、オードリーヘップバーンの主演の
「尼僧物語」
とても、古い映画です。
ストーリーは、世界大戦の前あたり、主人公のガブリエル(オードリーヘップバーン)が尼僧の修行をして尼僧になり、そこから、仕事として、病院などに赴任して、看護師のような仕事をしていき、常に尼僧の戒律を守ることを意識して生きていくのですが、葛藤があり、という話です。
尼僧の知られざる修行や考え方等を初めて表にだしたことで、話題になった映画らしいです。
それで、友人は私の言葉のどこに、この映画を薦めてくれたかということなのですが
「清貧」
という言葉です。
お金のブロックの時にこの言葉がでてきました。
以前に友人に言ったことがあるみたいです。
で、観たらいいよ。
まぁ、観始めて15分もしないうちに、心がざわざわ。
尼僧になる修行をしている内容でした。
沈黙の行とか、謙譲の精神、私利私欲を無くすか、神と結婚するとか、等々。
これ、やっていた、この考え方、すごくわかる。知っている。
と観ていて、思ってました。
今、なぜ、これを観たのかと。
考えたら、私の中で今の私の課題の
「ちゃんとしなければならない」
が、ここからも、きてるのだなとわかったのです。
それがわかれば、どんな人生だったのだろう、とセルフヒプノをやってみました。
ハンガリーで、マルグリットという名前。
マルグと呼ばれていた感じです。
家が貧しく、両親が敬虔なクリスチャンで、自分の意志ではなく、生きるために尼僧になりました。
好奇心旺盛なやんちゃ少女が、戒律がきびしいい世界へ入り込んで、自分との戦いでしたが、年齢と共に馴染んできて、最後は押しも押されぬシスターになって亡くなった、という転世を体験しました。
世間から隔離された、きびしい戒律の世界で一生を終えた感じです。
その転世のマルグさんから、今の私へのメッセージは、自由に生きれるので、その自由を謳歌してね、ということでした。
ひさしぶりのセルフヒプノです。
自分でいうのもなんですが、おもしろい!
現在の自分の考え方からすると、変だなと思うところや、間違っているなと思うところもあります。
ただ、きっと、これを観て、持ち込んだ過去のエネルギーを流すんだなと思います。
今の自分の感じは、気持ちが軽いです。
そういえば、このセラピーを習っている時も、戒律を今世に持ち込んでくることがあると、テキストにも書かれていました。
書かれているぐらいですから、多いのでしょうね。
なぜか、自分を律してしまいがち、贅沢をしてはいけない、清貧等、思い当たることがあれば、私のように戒律を持ち込んでいるかもしれません。
ヒプノで過去のエネルギーを流して、自分自身を癒してください。
過去は過去、今じゃない。
ホホホ。確かに〜。
かわいかったと思います〜( ´艸`)
かわいいとはほど遠いももにポチッをお願いします。年齢とともに毛が白くなってきました。
いろんな機会で自分を知る情報がくるのですね。
と重いました。