大阪北浜でヒプノセラピー(催眠療法)、クラニオセイクラルセラピー、エネルギー療法をしているアンセラです。(サイトはこちら→Ancella
東日本大震災の石巻市及びその近辺の震災で亡くなった方のご供養をしようと、大阪の四天王寺さんへ行ってきました。
なんで、今頃?と思われるかと思うのですが。
事の発端は
昨年の秋に、仕事で石巻へ行った時に、会社の方にお願いして、被災地はどうなっているのかなと、連れていってもらいました。
その場所で、悲しみや、叫び、混乱を一気に、だーっと感じて。
泣き叫んだり、悲痛な悲鳴、それらは阿鼻叫喚の声に聞こえました。
私は、見えないものを認知する時は、”感じる”、”ただわかる”なのですが、その時は聞こえたのです。
聞こえたのは初めてです。
その時の聞こえたこと、感じたことが、あまりにも悲惨で、興味本位で行ったことを後悔し反省しました。
それで、私にできることをと、それから毎日、被災地や被災者の方への、私なりのご供養をしていました。
それから半年以上、そろそろいいかなという思いと、プロの方に託そうと、大阪の四天王寺さんへご供養してもらうことにしたのです。
四天王寺は経木に供養をしてもらいたい人の名前や戒名などを書いて、お経をあげてもらい、それを亀井堂に持っていき、水に流すことで、供養をされるということです。
経木に名前?
個人ではないしな…
はて?
と困っていると、係の方が聞いてくれたので、事情を話すと、お坊さんに聞いてみます。と。
お坊さんに石巻の震災の方へ鎮魂をしたいのですが、書き方がわかりません、と話すと、考えてくださいました。
「石巻及びその近辺の被災者の精霊」となりました。
ところがです、それを、墨で筆で自分で書くのです。
書きました、あまりにヘタすぎて、おみせできないです。
カムバ~~ック!小学6年生の私。
あの字は微塵もないです。
お経をあげてもらい、その経木を亀井堂へもっていき、水に流してもらって、無事に終わりました。
四天王寺は大阪の観光スポットになっています。
行った日は雨で、夕方で、人は少なかったのですが、いつもは人が多く、海外の方も多いです。
ご供養したから変化があったかはわかりません。
自分の気持ちの問題だと思います。
ただ、不思議な事に、お経をあげてもらっている時に、私自身は悲しくないのに、涙が勝手に頬を伝わっていました。
なんなん?
今はわからないですが、きっと、意味があるのだろうと思います。
ちなみに、四天王寺では、毎日、東日本大震災被災者のご供養をされているそうです。
えーっ(=_=)
その可能性もあるけど、違う気がするわ。
なんとなくやけど。
怖がりのももにぽちっをお願いします。
私の後ろの人が反応したのかなと、思ったり。