大阪北浜でヒプノセラピー(催眠療法)、クラニオセイクラルセラピー、エネルギー療法をしているアンセラです。(サイトはこちら→Ancella
私のセラピーの師である、トリシアのセミナーへ、一泊二日で名古屋まで行ってきました。
1年に1回ですが、新しいスキルや今までの復習等、自分自身のセラピーもやってきました。
普段はする方なので、こういう時は仲間やトリシアから受けます。
受ける度に、新しい自分自身の発見があります。
また、新しいスキルで
不安になった時に、簡単に解消するやり方を学んできました。
(やり方は次回に書きます)
【ボイスダイアログ】というやり方の復習で、デモンストレーションをするので誰かいますか?
思わず、手を挙げました。
トリシアは個人セッションはもうやっていません。
なので個人セッションは貴重な機会です。
みんなの前ではずかしいのですが、10年以来の知った仲。
いいやと。
テーマは[私のフリーズした感情について]
トリシアの誘導で、私のフリーズした感情が何かを聞いてくれました。
私は四角い白い板状の石が思い浮かんだので、その旨を伝えると、そのことについていろいろ聞いてくれました。
その石は、私の心の闇の蓋の役目をしてくれていました。
その心の闇を見に行くと、私の3才のインナーチャイルドがいました。
仁王立ちになって、
「お母さんに、迷惑かけたらあかんね〜〜ん!!」
と言っています。
そのチャイルドの裏側の気持ちは「さみしい」です。
さみしいとか、泣いたりとか、甘えたりとかは、お母さんに言うと迷惑がかかるから、言わない、
笑うとかは迷惑がかからないので、これはする、と小さい私は決断したみたいです。
思い返せば、今も甘えるのは苦手だし、泣くのも我慢するし、さみしいはあまり感じたことがないような気がします。
トリシアはもっと先を進めてくれました。
なんと!胎児の私にいきました。
胎児の私が子宮の中で、母の緊張やプレッシャーを感じています。
と、同時に母親の心臓の鼓動も感じています。
子宮の中にいる時にずっと、緊張感があります。
その胎児が何を思ったかを聞いてくれました。
私がいることで、お母さんがこんな緊張するのであれば、私は生まれてきてはいけないのではないか。
でも、出産をむかえて、その思いのまま生まれました。
最終、胎児の私とチャイルドの私を毎日、気遣ってあげるということで、終わりました。
はい、インナーチャイルドでした。
そういえば、ほんとに、思い当たることいっぱいで。
まず、私、すごく緊張しいなのです。
自分でもなんでかなと思っておりました。
また、今の人との関係でも、甘えられない、思っていることを言えない時がある、というのをやっています。
あ〜〜。
表層意識にあげると、変化があります。
これから、私自身も変わっていくと思います。
ほんの、ひとつのテーマから、深いところにたどりつきました。
やはりトリシアはハンパないです(^_^)
蓋をしていた、心の奥深くをみることができました。
いや、ほんまに。
私もそう思ったわ(^_^ゞ
このセッションが終わってから思ったことですが、過去世での母との関係をみると、もっとわかる気がします。