大阪北浜でヒプノセラピー(催眠療法)、クラニオセイクラルセラピー、エネルギー療法をしているアンセラです。(サイトはこちら→Ancella
人、それぞれ、苦手なことがあるかと思います。
苦手というよりも、絶対それ無理!そんなことできへん、ありえへんから。
というようなことあります。
今、うまくいってないとか、しんどいとか、今の状況を変えたい時、それはどうしたらいいか?
絶対無理、ありえへんから、をしないことには変わらない気がします。
それは死ぬかと思うぐらいの勇気がいります。
勇気というよりも、怖さです。
それをやるのが怖い。
で、ほんとにほんとに、死ぬぐらい気持ちで勇気をだしてやったら、
自分が思っているようなことはなく、案外、
あれ?
なんや、と思う状況になります。
クライアントさんとの話しの中で、その方は、人の評価が気になるということでした。
何をやっても、周りからどんなふうに思われるのだろうと気になる、とのこと。
それが怖くて、やりたいことなどに飛び込めない、とのこと。
で、上記の話になりました。
怖いところに入っていかないと、現状は変わらないと。
そのクライアントさんに、好きなことをされていいねと言われたのですが。
思い返せば、こうやってセラピーをしているのは、相方との関係の中で私も怖いというところに入って、今があります。
どういうことかというと、
以前は医院で、医院の空いている時間に空いているいるベッドで、セラピーをさせていただいておりました。
ところが、医院の体制が変わって、お借りする事ができなくなりました。
じゃ、どうする、私?
やはり続けたい、このままやらないままだと一生後悔すると、部屋を借りることに決めました。
ところが、相方が猛反対。
もともと相方は、セラピーに関しては懐疑的で、でも、私がやりたいと言ってるので、仕方なくという感じでした。
医院という背景があるから、許していたけど、借りてまでするとはどういうことだ、
一人でして、どんな人がくるかもしれないのに、
へんな人がきたらどうする、
そもそも、やっていけるのか。
云々。
何日も話していました。
しまいに、離婚してやってくれ、と言われました。
私はしたいし、でも、私の中の[ちゃんとしなければならない]が
このままだと、夫婦関係がちゃんといかなくなる、なので、
相方の言うようにするべきではないか(あきらめるということ)
私の中で、ちゃんといかなくなるのが、クライアントさんの、周りからどんなふうに見られているのだろう、と同じぐらい怖いこと、だったのです。
結局、
やはり、このままでは死ぬ時に絶対後悔する、もういいわ。
こんなわからんちんの人、いいわ、離婚しよ、と思ったのです。
とても、怖かったです。
バンジージャンプするぐらい。
でも、自分の気持ちを優先しました。
相方には黙って、物件を探してました。
黙っているので、あきらめたのかなと思っていたかもしれません。
物件が決まった時に、相方に話しました。
もちろん、怒りましたが、なんと、相方は相方で、知り合いの人にいい物件がないかを聞いてくれていたのです。
なんだ〜でした。
もう私の中では、修羅場になると思っていたので。
飛び込むと、自分が怖がっていた状態にはならない、というのを身をもって、体験しました。
その体験があって、今があります。
なので、どうしても現状を変えたいとき、勇気をだして、怖いことに飛び込んでください。
確かに。
わかる〜。
そやけど、それをせな変わらへん。
恐がりのももにぽちっをお願いします。
ひとつクリアすると、また、違うことがでてきます。
人生の勉強です。