大阪北浜でヒプノセラピー(催眠療法)、クラニオセイクラルセラピー、エネルギー療法をしているアンセラです。(サイトはこちら→Ancella
脳を変える究極の理論
「かもの法則」
西田文郎著
図書館でふと目にとまり、読んでみました。
とても読みやすくわかりやすい本でした。
かもはかもでも、鳥の鴨ではなく、「〜〜かも」のかもです。
一言で内容を言ってしまえば、
現実におきてほしいこと
願っていること、
できるかなと自信のないこと
そんな時に、
「できるかも」
「○○になるかも」
と言い換えたり、思ったりする。
よくポジティブシンキングと言われますが、なかなか思えない時ありますよね。
また、
「できる、できる、できる」
と言いながら、心ではほんとにできるのかいな、と思っていて、言葉だけで気持ちに落とし込めない時。
そんな時に、「できるかも」と思うと、すっと、心に入ってきませんか?
「できるかも」と思うことで、そのように脳が働いていきます。
それをやっていきましょうと。
注意点があって、同じかもでも、「〜〜できないかも」と思うと、途端に脳は実現するような働きをやめてしまいます。
なので、そのかもは気をつける。
そのような話を脳の働きを加えていきながら、説明されていました。
ほんとに、「できるかも、そうなるかも、いけるかも」
とかだと、無理せず、思えます。
はい、みなさんも自分のそうなってほしいことをご一緒に声にだして、
「○○○○かも」
言えました?
どうですか?
とても、シンプルで心に響く、言いやすい言葉だなと思いました。
ちょっと「〜かも」をやってみます。
ちょっと、そのかもと違いますやん(-”-;)
パッと目についた本はその時に意味があることが多いです。