大阪北浜でヒプノセラピー(催眠療法)、クラニオセイクラルセラピー、エネルギー療法をしているアンセラです。(サイトはこちら→Ancella
それは、私の妄想ちゃうかと、
ふ〜〜んと聞いていただけたらと思います。
なぜだか、突然に下関へ行かねば、と思ったのです。
私は、下関に関して、世間一般の知識しかなく
行きたいと思ったこともなく、なんで、降って湧いたように
下関????
と自分ながらに思っておりました。
で、どうも誰かを連れて行く感じ。
だれ???
友人?
違う....
誰なんだろ????
どうも、見えない存在の方みたいです。
誰??
私のガイドさんの一人みたいです。
で、なぜに、私が全くの興味がない下関まで行かないといけないの?
と思ったのです。
ガイドさんに聞いてみました。
遠くへの移動が私が喜ぶこと、友人との再会。
遠くの移動は好きですけれども、なんやかや言って、自分が行きたいだけちゃうの、と思っていましたが、そこは黙っておきました。
じゃ、下関のどこへいけば良いの?
「立石」というキーワードがおりてきました。
えっ?!
そんなん、地名か何かであるのかしら??
とググってみたら、地名はなく、民宿の名前とか、山とか。
いや、これではない気がする...。
ともっと調べていたら、
「立石稲荷神社」
これだ!
で、そこを調べると、平家にゆかりのある神社で、京都の伏見稲荷の分社としたとか。
神社前の海で、平家の船が沈んだとか。
海に烏帽子岩というのがあり、それがご神体とも。
この辺りは壇ノ浦と言われる、源氏と平家が争って、平家が破れた場所です。
壇ノ浦の戦いって、歴史の教科書で習ったはず。
その時に、私のガイドの背景が見えてきました。
どうも、その時に生きていた平家筋の女性で、そこで亡くなったみたいです。
で、今回、私のガイドをやめるにあたって、ゆかりの地へ行きたいと思ったみたいです。
壇ノ浦って、海とはいえ、古戦場。
私は気乗りしないし、ブツブツ思ってたのですが、ご縁を繋げてくれるとのこと、
「乗った!」
と。
ホホホ
げんきんです^_^;
で、そうなったら、決まるの早い早い。
すぐに友人に連絡を入れて、友人との都合の合う日程が決まりました。
決めてから、3、4日後には、下関へ行きました。
まぁ、普段なら考えられない早さです。
で事前に、行って何をしたら良いかを聞いていました。
まず、慰霊碑があるから、水をかけて欲しいと。
そんなん勝手にかけていいんかしら、と思いながら。
それと、海に慈愛のエネルギーを送って欲しいと。
行ってみて、できることだけやります、と。
で、これが立石稲荷神社です。
道路沿いの階段に建っています。
狭い。
で、お目当の石碑ですが、これというのは見つからない。
そもそも、神社のお世話をされているのは近所の人という感じ。
なので、毎日ちゃんとお世話されている感じではなく、
ガイドさんから要請されたからご挨拶しましたが、何もなければ
大丈夫なんかと避ける感じのところでした。
何個か小さい石碑があって、字が消えていたりそれかどうかはわからないですが、
たまたま水道があったので、そこから汲んで水をかけました。
とりあえず、ここはクリア。
次は、海です。
海側に行くと、烏帽子岩がありました。
これが、ご本体とか。
安全祈願のしめ縄が巻かれています。
海や、その烏帽子岩にエネルギーを送りました。
海に送っていると、海から白いものがフワ〜っとあちこちから、浮かんで上の方へ行く感じがしました。
実際に見えた訳ではなく、私の感覚です。
一緒に行った友人は見えるわかる人なので、烏帽子岩のところに僧侶のような男性が立っていて、海に向かって、念仏のようなものを唱えていたと。
自分がいいと思うまで、時間をとって、その場にいました。
もっと、おどろおどろしい感じかなと思っていましたが、何の何のとても綺麗な場でした。
その日は、とても暑く35度は超えていた日でしたが、海からの風が心地よく、思っていたよりも時間を過ごせました。
で、次は、ここらあたりで有名な神社にと。
赤間神宮です。
事前にルートを考えていて、立石稲荷神社から、赤間神宮へ行ったら良いなと、漠然と考えておりました。
それが行ってみたら、必然でした。
神社にご挨拶をして、何気に神社の横あたりが気になって、みてみたら、耳なし芳一の像が祀ってあり、その横にたくさんの平家の塚がありました。
ろうそくが灯ってあり、お線香をあげて、ご挨拶。
あっ、これで、私のミッション終了。
ここで、締める流れだったんだろうなと、改めて思いました。
壇ノ浦は何百年経った後世でも、こんなに弔っているのだから、そら、綺麗な場になるはずです。
それに、海という、いつも流れているところも関係していると思います。
とはいえ、あまりの暑さに、お茶をしようと、近くのカフェで甘いものと冷たいもの。
久しぶりの友人とおしゃべりが弾んで、あっという間に帰宅の時間。
日帰りで、自宅から3時間強かかるので、夕方には下関をたちました。
ガイドさんのおかげで、久しぶりの遠出でした。
なんやかや言いながら、楽しい日帰りミッションでした。
ガイドさん、ありがとう!
いやいや、そうかもしれんけれども。
そんな情けない顔で言わんでええやん。
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<後日談>
ガイドさんご縁を繋げてくれる時に、わかるようにお願いと頼んでました。
早速に、クライアントさんが来てくださいました。
なんで、わかったかというと。
セッション中の中で、クライアントさんが、下関と言われたのです。
あとで、そのクライアントさんが言っておられた言葉は新大阪だったと気づいたのですが。
でも、あっ、この方はガイドさんが手配をしてくださったんだなと。