大阪北浜でヒプノセラピー(催眠療法)、クラニオセイクラルセラピー、エネルギー療法をしているアンセラです。(サイトはこちら→Ancella
<ロンドン 3日目>
3日目は、「グラストンベリー」、「エイブベリー」観光です。
2箇所とも離れていますし、車必須ですので、日本人のドライバーさんが案内してくれるというサービスを頼みました。
宿泊場所までお迎えに来てくれます。
前日のストーンヘンジで心残り感もあるので、もう一度行って見ようと、午前にストーンヘンジに行ってくださるようお願いしました。
もともと、ストーンヘンジに行く行程になっていたのですが、前日に行くしと断っていたのでした。
すみません、気が変わって。
で、またストーンヘンジへ行ってみました。
今度は一般枠なので、たくさんの人で、並んでストーンヘンジまで行きました。
もちろん、中には入れません。
周りを歩くだけです。
今度は、前日できなかった感じるをやってみました。
相変わらず風はすごかったのですが、こちらのテンションも落ち着いており、立ち止まって感じてみました。
なんだろ?全体の雰囲気がまったりとしてるというか。
風がきつくて、相変わらず寒いのに、地面を触るととても暖かいのです。
なんだか、上は動いているけれど、下は静かに暖かくあるという感じです。
実は、ここへは自分の過去世の女性の転世があり、そのことで、来たのもあります。
で、ストーンヘンジに来たら、何かあるだろうと思っていたのですが、よくわからなく、その女性に意識を合わせてみました。
「風を感じて」
と。
そうなんだ。
風が今の私にとって、どんな意味があるかわかりません。
きっと、繋がることがあるだろうと思っています。
で、それを聞いたら、もう、ここは十分と、ストーンヘンジを後にしました。
次は、グラストンベリーです。
キリストの聖杯が埋められていて、それが、泉となって湧き出ているという井戸があったり、アーサー王伝説の聖地とも言われています。
で、有名なのが、グラストンベリー・トーです。
小高い丘に塔が立っています。
これです。
中は何もありません。
イギリスで初めての修道院後で、その後、見張り塔になったそうです。
またまた、風がすごい。
高い場所にあります。
上から降りて来て、すれ違う人たちが、「Windy!!」
と全員言います。
登っている間も、大概な風やのに。
頂上に着く頃は、風で歩けない。
台風で、人が風で吹き飛ばされるか、吹き飛ばされそうになっているのを見たことがあると思います。
まさしく、それです。
ストーンヘンジなんか、目じゃない風。
で、高い丘で道も狭く、バランスを失うと、丘から転げてしまいます。
危ない危ない。
なんとかたどり着いて、塔の中に避難するも(避難の表現がぴったり)出られない。
一歩出たら、あの風です。
ですが、ずっといるわけにもいかず、意を決してバランスをとりながら、降りる道に向かいました。
麓のところに、聖水が出ているところがあります。
(日本なら、湧き水と表現すると思います)
キリストの血の白と赤の聖水と言われています。
白の聖水
これです。
持ち帰って大丈夫なので、皆さん、容器に入れて帰ってました。
私もペットボトルに入れて持ち帰りました。
飲んでみると、鉄分の味がします。
なので、血の聖水と言われているのだと思います。
その近くに瞑想できる建物があり、その中には、その聖水のプールとそれを囲むようにろうそくがあり、実際にその中に浸かっている人もいました。
ガイドさんが言うには、日本人の人もここに来ていて、白装束に身を固めて、この中に入っています、とのこと。
いやぁ、そこまでいいわ〜と思いながら、井戸のあるチャリングクロスへと歩いていきます。
ここにもう一つの赤い聖水があります。
ここです。
白と飲み比べて見て、鉄分が赤の方が多い気がしたのですが。
宿について、もう一度飲んだら、現地で飲んだ味と違う感じがしました。
これも、自分の体調に関連しているのかなと思いました。
ガーデンが綺麗でした。
ガーデン好きにはたまらないと思います。
これが井戸です。
井戸やそのガーデンの中には、人がゆったりと座っていました。
瞑想かな。
塔は危険なぐらいの風だったので、感じるということもせず。
ただ、吹きすさぶ風の中で思ったことは、自分の中のネガティブなものや、もう必要のない考えが、風で吹き飛ばされていくのかなと。
そんな風に思いました。
私たちは、次の目的地エーブベリーがあるので、そこに向かいました。
エーブベリーは、ストーンヘンジより、古い巨石群で、場所も広く、その石に触ることもできます。
町全体を覆うように巨石群あり、それをまた囲むように巨石群があり、全部の巨石を見るのは距離と時間がかかります。
町全体を覆う巨石を回ることで、時間いっぱいでした。
ガイドさんは手慣れたもので、石の声を聞いてください、と。
語ってくる石があります、とも。
たくさんありすぎて、どれ?!って感じでしたが、自分が思う石のところで、石に体をつけて、感じてみました。
なんか、ただ、あると言う感じでした。
何にも左右されず、どっしりとある。
巨石をぐるっと回って、いろんな石をさわったり、写真を撮ったり、十分に触って感じて、車に戻り、帰路につきました。
ここに着いた時、虹が出ていました。
いったん、虹が消えて、帰りの車の中から、また虹を発見。
行きと帰りに虹。
なんだか、嬉しくて。
天にサポートしてもらっているんだなと思いました。
これで、3日間のロンドンの旅は終わりです。
次の日は、朝から空港に向かいました。
ホホホ、残念でした~。
番外編がありま~す。
とても内容の濃い三日間でした。