大阪北浜でヒプノセラピー(催眠療法)、クラニオセイクラルセラピー、エネルギー療法をしているアンセラです。(サイトはこちら→Ancella)
「借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんが教えてくれた超うまくいく口ぐせの本」
著者 小池浩 サンマーク出版
を読みました。
文体がおもしろかったです。
さくさくと笑いながら簡単に読めました。
内容は
念願の夢だったアパレルのお店を開店したものの、売り上げが伸びず、銀行、闇金などにまでお金を借りて、借金が2000万円。
そのどん底の時に、宇宙さんが現れて、その宇宙さんの言う通りを続けたら、9年で借金を全額返済。
その間にも、家族にも恵まれ、今は幸せな生活を送っているという。
そうなるまでのプロセスと、宇宙さんから言われたことをわかりやすく、例題をまじえながら書かかれています。
- 「自虐」「懇願」「夢心地」の口ぐせをすぐやめて、「完了口ぐせに」に変えろ
- 「そんなにうまくいくはずがない」の口ぐせはやめろ
- 「奇跡のありがとう口ぐせ」
- 「よっしゃきた!タイムラグ!」と唱えれば、「かなわないかもに打ち勝てる」
- 「宇宙銀行に預金がたまっていくチャリンチャリンの口ぐせ」
- オレもお前も、あれもそれもこれも「全部オレだ!」と言え。
- かないそうにないオーダーをも実現する「能力はわいてくる」の口ぐせを毎日唱えろ!
- 願いごとの期日が過ぎた瞬間に、やった!利子がついた~!と叫べ
- 神社ではお願いするな”おかげ様”を唱えろ
- 男は「女神を幸せにしているオレっていい」男と言え
- 女は「男が女を幸せにする場面」を奪ってはいけない
- 「私だけ幸せになっていいの?」ドMヒロインは今すぐやめろ
- ほしいものを見るたびに「お金はたっぷりある」と言え
- 「一寸先は闇」を「一寸先は光」にと言い換えろ
- 「払えるオレってすげえ!」を一日10回言え
と、この項目をわかりやすく面白く書かれています。
自分が発する言葉はよくも悪くも全部宇宙にオーダーされています。
この小池さんの場合は
「売れないな~」
「こんな借金返せないよ」
と発しているので、それがすべてかなえられているのです。
宇宙の力は発した言葉を増幅してそれが現実になるということ。
なので、
「結果を決めて宇宙にオーダーすること」
「完了くちぐせに変えること」
「借金を返したい」→「10年で借金を返して、幸せになりました」
「~したい」は、夢みごこちの口ぐせ。
オーダーはしっかり明確に
お店でコーヒーをオーダーする時と同じこと。
何か飲みたいです、とか、コーヒーかもしれない紅茶かもしれないとオーダーしないですよね。
期間を決めて、明確に結果を決めて、オーダーする。
そしてそれを信じてでてくるのを待つ。
期間内にこなかったら、
「あー、やっぱりだめだったな」
と思うのではなく、
「その分、利息がついてくる」
と思う。
タイムラグというのは、先に宇宙にオーダーしたもの(自分が発していた言葉)が、新しいものに書き換わるのに、少し時間がかかる。
以前のオーダーがきて、今のオーダーに変わっていく時に、挫折してしまう。
ちゃんとオーダーしたのに、
全然変わらない....
やっぱりダメか...
と思いがちになるけれども、そこが勝負。
能力もオーダーできるとのこと。
これができないから夢はかなわないとか、自分には無理だとなりがちだけれだも。
「能力がわいてくる」毎日と唱えると、自分自身にわいてくることもあるし、能力がある人が送り込まれる。
宇宙に対してネガティブな言葉をつぶやいてきた分だけ、「ありがとう」と唱えることで、潜在意識を中和させ、オーダーを通りやすくさせる。
そこに「愛しています」を加えることで、潜在意識と顕在意識が相思相愛になる。
「ありがとう 愛しています」
一日500回言え。
これやってみました。
何回か言い続けていたら、なぜだか、じんわりと涙が。
やった感じで思うのは、
やっぱり無理かなとか、自分にはできないとか、
不安になったり気持ちがネガティブになった時に、
あえてこの言葉を言うと、気持ちがそちらにむくし、宇宙のオーダーのためにも良いことだなと思いました。
一石二鳥。
オーダーしてから、何があっても、どんなことがあっても、
「やった!これで願いがかなったぞ!」と思え。
ネガティブな結果になったとしても、それは後から考えると、そのネガティブな結果になったほうがよかった、ということがある。
なので、一寸先は光。
抜粋して書いたので、本書はもっと詳しくおもしろく書いてあります。
この本はお勧めです。
ちょっと、なんでやの。
たまには言ってもええで^_−☆
宇宙の仕組み、いわゆる引き寄せの法則をわかりやすく、面白く、読みやすく解説してくれています。
ベストセラーなんでしょうね。裏を見たら3か月の間に14刷発行となってました。売れたから、増版されたのですね。
たまたま図書館の蔵書にあって、5人待ちでやっと手元にきました。