大阪北浜でヒプノセラピー(催眠療法)、クラニオセイクラルセラピー、エネルギー療法をしているアンセラです。(サイトはこちら→Ancella)
不安に感じること多々あるかと思います。
不安になった時、その感情や感覚から意識をそらすことをします。
例えば、普通の生活の一部をする。
体を動かしたり、テレビを見たりとか、お風呂に入ったりとか、普段のことを意識してやります。
私の師であるトリシアから学んだのは、小さなボールを片手に持って、もう片方の手に軽くポンと投げる。
そのボールの動きを見つつ、手のひらでキャッチボール。
それを何回か続ける。
それだけで、なんと不安が消えます。
いや、本当に。
片方の脳の思考が、両方見ることで、意識がそちらに行くとのこと。
ですが、最近、感情的な何かがあった時、例えば、凹んだりとか、あせったりとか、不安になったりとか。
そんな時に、瞑想とまではいかないですが、座って自分の内側に意識を向けるようにしています。
感情は自分の心の中の反応なので。
で、今回、強烈な不安に襲われました。
大丈夫、私?
みたいな。
(えっ?!信じられへんと言われそうですけれども)
なので、今回は、自分の内側の不安を思いっきり感じてみようと。
静かな場所で座って、不安を感じているときは、自分の身体の感覚や気持ちがどんなのになるか。
強烈ぶりは、まず、息が上がるような感じ。
過呼吸ってこんな感じなのかしら?と。
胃のあたりにエネルギーがぐるぐる渦巻いて、またそれが、胸や胃をしめつけて苦しい感じ。
そのエネルギーが暴れていて、なかなか収まらない。
と同時に、息が苦しい。
同時に自分の中にもう一つ意識があって、ふ〜〜〜ん、体はこんな反応をしてるのね、と。
その身体の感覚にのまれる事なく、不安と共にいる。
じっと自分の不安に向き合っていたら、なんと、暴れていた胃のあたりにあったぐるぐる渦巻いていたエネルギーが、収まってきました。
なるほど。
感じ切ったのか、あの荒々しい反応はなくなりました。
で、「感謝」というキーワードが浮かんできました。
感謝を思い返しなさい、という事なんでしょう。
で、また、ほら、タダでは転ばない性格なので、この機会にこれからどうしたら良いかを心の中で質問して見ました。
具体的にと付け加えたので、具体的な案が浮かんできました。
不安に襲われた時、他に意識をそらすもいいですが、感じ切ってみるというのも、お勧めです。
そこから見えてくるものがあるはず。
ちょっと、誰がノーテンキよW(`0`)W
私の場合、胃のあたりが苦しかったので、感情的なことがあると、胃が支障をきたすんだなとわかりました。
不安と共にいながら、病気はこんな風にできるもんなんだなと、冷静なもう一つの意識が観察をしていました。