大阪北浜でヒプノセラピー(催眠療法)、クラニオセイクラルセラピー、エネルギー療法をしているアンセラです。(サイトはこちら→Ancella)
前に経営者の方と話していて、スタッフとの関係に悩んでおられました。
上司とか、同僚とか、先輩とかで悩むのは良く聞きます。
経営者の方はスタッフで悩むんですね。
隣人が、友人がとか。
社会的な人間関係の悩みがない人でも、家族の人間関係で悩みます。
子供が、親が、夫が、妻が。
家族の方がきつい感じがします。
みんな人間関係の悩みが大小あって、そこからきっと自分が何か学ぶことがあるのだと思います。
先日のこと、私のクライアントさんを友人に紹介をしました。
その友人とは、昔からのお付き合いですが、私の仕事のことはあまり知りません。
仕事関係の友人でもないしで、特に詳しく話しておりませんでした。
クライアントさんが私のことを先生と読んでくださっているのを友人が聞いて、
先生って誰のことだと思った、と。
私は先生でも、名前でも、屋号のアンセラでも、なんて呼んでもらっても構わないので、その方が呼んでくださるままにしています。
私が先生なら、自分は大先生やと、友人はのたまう。
えっ?!
(はい、私の心のスイッチ入りました)
そう言うけど、本に載ってそれ見て、そのクライアントさん来てくれてんで。
大先生やと言うけど、どこが大先生なん?
何もしてないやん。
友人は、自分が長くやっている趣味の世界のことを言い出す。
えっ、それ?!
(低レベルの言い合い)
電話だったのですが、ムカつく〜と思いながら、切りました。
切ってから、もう絶対こちらから連絡せえへん。
と、プンプンでした。
少し時間が経ってからわかったのですが、その時の私の心のスイッチがどう入ったかと言うと。
私のことを否定されたと思ったので、こんな本に載ったんだよと、私は相手に認めてもらおうと必死で説明をしていました。
まだまだ、私の認めてもらいたいがあるのですね。
というのがわかりました。
これはやはり相手がいて、自分がどう反応するか、その反応からでしかわからないこと。
私の場合は上司も部下もいないので、今回、友人から学びました。
怒りの感情がでてきたときは、自分を見るチャンスです。
自分のどの部分が反応したか、後でもいいので、少し考えてみてください。
いや、ほんま。
書いてて思ったわ(`_´)ゞ
ちゃんと、自分のスイッチわかったからええやん、ということにしといて。
結局その後どうなったかというと、友人はまた連絡をしてきました。
プンスカしてたのは私だけで、友人は全く気にもとめてなかったというオチでした。