たまたま観た深夜番組のこと。
東大出の女性が5、6人が仕事のことや、プライベートのことなど対談をしていました。
全員きれいな人。
才女で美人です。
で、その中で一番年上かと思われる女性が、自分は自己肯定感が低いので、言われた言葉で家に帰ったら、落ち込む。
また、自分の自己肯定感を満たして欲しいので、相手の男性に、こうして欲しい、あーして欲しいと思う。
と話されていました。
その方、対談されている中で一番きれいな人で、東大を首席で卒業、アメリカで弁護士資格も取った才女。
それを見ていて、
何で、才女で美人で、そんな人世の中にたくさんいないのに、自己肯定感が低いんだろうか。
何があったんだろうかと、セラピスト目線で見てました。
一つ言えることは、相手に満たしてもらおうと思っても、それは絶対無理だということ。
いつも相手の人がそれをしてくれるとは限らない。
ならば、どうするか。
結局、自分が自分で満たしてあげることしかできないのです。
どんなふうに満たしてあげるか。
まずは手っ取り早い、言葉で、思いで、満たしてあげます。
よくやったね、私、えらい!!とか。
私は何でもできる人、私は素晴らしい、私は私のままでいい等々。
それを忘れずに、いつも自分に唱えてあげる。
すぐには無理でも、少しずつ少しずつ埋まっていきます。
自分で自分を満たすで、依存症も実はその部類です。
食べ物だったり、買い物だったり、ギャンブルだったり。
これは物で満たしているのです。
それも、支障が出てきます。
なので、ご自身の言葉で、思いで満たしてあげるのが一番やさしいです。
あなたは素晴らしい、よくやってます、えらい!!
ええやんか、ほっといてΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
この方、小さい時に親から、例えばテストで98点取って、100点取らないと、まだまだと言われて育ったのかなと思いました。
知らんけど。