大阪北浜でヒプノセラピー(催眠療法)、クラニオセイクラルセラピー、エネルギー療法をしているアンセラです。(サイトはこちら→Ancella)
先日、出版社の方から取材を受けました。
女性に向けた本を企画しているとのこと。
これまでのことや、この仕事のこと、いろいろ質問を受けました。
で、読者の方にこんな人でも失敗するんだとわかった方がいいので、
「何か失敗談はありますか?」
と、聞かれました。
その時、
失敗?失敗?....。
思い浮かびませんでした。
思い浮かばなかったので、その出版社の人に、失敗ってありますか?
って、反対に聞き返しました。
そしたら、前職のお仕事が大変で、逃げるように辞めたこと。
と話されていました。
う〜〜ん、そうなんか。
それがその人が思っている失敗なんか。
う〜〜〜〜ん。
唯一、思い浮かんだのは、失敗というよりも、私の中で仕事上での悲しい出来事でした。
何年も前にPCインストラクターをしていた時に、私のキャラで受講生さんと接したのが、講座を主催の責任者の方が気に入らなかったみたいで、激怒されました。
で、契約していた会社をも巻き込んでしまい、大ごとになり立場は降格。
確か、受講生さんがPCで作った作品を、その責任者の方が見に来られていたので、「見てください。〇〇さんがこんなのを作られたんですよ」
と見せたのが、なぜか怒りのスイッチを入れたみたいです。
「あなたはそんないい加減な態度で講座をしているのですか!」
仕事をポカしてなら怒られても仕方ないですが、なぜそんなことで怒られるのかわからなく、私の人格を全否定されたように感じて、とても悲しかったのです。
でもこれは失敗ではないし。
世間一般でいう失敗を、自分にはあるか考えてみました。
大学受験のとき、志望校に入れなかった。
希望の就職先に行けなかった。
仕事でお金をかけて企画したものがコケた。
生きづらい人のために、インナーチャイルドの自助の会を企画したが、一人しか申し込みがなかった。
と、もっと小さいことも、いろいろあると思います。
こうやって書くと、意外にあるなと思ったのですが、でも、失敗と自分は認識していないのです。
志望校には入れなかったけれども、違う大学を卒業した。
希望の就職先はダメでビジネス街のOLにはなれなかったけれども、田舎のOLになれた。
コケた企画は、諦めずにまたやったらいいと思っている。
自助の会も、募集の仕方やもっと周知してから企画するべきやった。次はそこを気をつけよう。
と、私の中でこんな風に変換されています。
失敗の認識って、人それぞれだと思います。
私のような考え方がいいのかどうかおいといて。
皆さんの失敗ってなんですか?
それをどんな風にとらえていますか?
ありえる〜(^ω^)
この頃、忘れっぽいのです。
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上記の悲しかったこと、今から思えば、自分に自信がなかったから、全否定されたと感じたんだなと思います。