大阪北浜でヒプノセラピー(催眠療法)、クラニオセイクラルセラピー、エネルギー療法をしているアンセラです。(サイトはこちら→Ancella)
高校の同級生の男子の訃報の連絡がありました。
奥さまも高校の同級生で、お通夜に参列しました。
たくさんの人が来られていて、会場の椅子が足りなく、立っておりました。
立っていた人も多数。
お寺さんの読経が始まり、何気に祭壇を見ていたら、祭壇の右側にその旅立った同級生が座っているのを感じました。
見えているわけではないのです、
ただ、いる感じがする、なのです。
その同級生は、ゴルフ用の白い手袋をして、座って足をブラブラさせて
「うひょー、たくさんの人」
と、驚きながらおもしろがって自分のお通夜を見ている感じでした。
何か言いたいことある?
と聞いたら
「人生悔いなし」
と。
お棺を開けて、お顔をみてください、と。
みんなは泣いていたのですが、体はないけど、すぐそこにいる感じがしたので、悲しくもなく。
私は、お棺の中の顔を見下ろして、祭壇に座っている同級生を見上げて、目線は行ったり来たり。
こんな風に感じたのは初めてです。
親の時のお葬式にもこんな風に感じれたらよかったのにな、とは思いました、
ですが、きっと悲しくて感じられなかったんだろうなと思います。
旅立ちはいつかわからないです。
なので、死ぬ時に後悔しないように生きていきたいなと改めて思いました。
「たいがい、好きなことしてるやん」(天国のもも)
そやけども、今回、弩級生やったので、よけいに身近に感じたの。
で、天国で周りにネコとかウサギとか鳥とかいる?
「いない、犬?は犬ばかりいる」
肉体はないけれども、そばにいるんだなと改めて感じました。