大阪北浜でヒプノセラピー(催眠療法)、クラニオセイクラルセラピー、エネルギー療法をしているアンセラです。(サイトはこちら→Ancella)
やりたいと思っているのに、なぜかできない時ってないですか?
それは、いわば心の中アクセルとブレーキを同時に踏んでる感じです。
例えば、海外で働きたいと思ったとします。
そのために、その国の言語を勉強しようと思います。
でも、どうもその言語の勉強のやる気がでない。
とか、
結婚がしたいと思っているんだけれども、なぜか婚活をする気になれない。
などの、こうしたいこうありたいと思っているのに、できない、やる気がおきないとかのような状態です。
アクセルとブレーキ踏んでたら、それは進まないです。
ではこんな時はどうしたらいいか、ですが。
まず、自分の中で新しいことをする、変化をすることの怖さがあったりとか、ストッパーだったりとかします。
でも、いつまでもその状態だったら、どちらもいけないし、しんどいまんまです。
ならばどうしたら良いか。
そのやる気がでない自分と対話をしていきます。
やる気がでない自分との対話はどうするのですが。
やり方は
椅子を二つ用意をします。
向かい合わせに間をあけて置きます。
そして、自分の向かいにある空椅子にできない、やる気のない自分が座っているとします。
その空椅子にやる気のない自分が座っているとして、自分の日頃思っていることを言うていきます。
「私はやりたいと思っているのに、あなたがやる気がないから、できない
もうちょっとやる気出してよ」
今度は、自分が空椅子に座り、やる気のない自分を感じます。
まず、体の感覚を感じます。
なんか、力が抜けたようなだらっとした感じとか、違う感覚があります。
そして、今度はやる気のない自分から、今の自分に答えていきます。
「いっつも何やかややりたいとか言うて、突っ走るから、やめて欲しいわ」
で、また元の椅子に戻って、今の自分から、やる気のない自分に言います。
「確かにそうやねんけども、これは本当に私のやりたいことやから、協力してくれない?
無理しないようにするから、休むから」
で、また、やる気のない自分の椅子に座り、その返事を言います。
「わかった、無理したら、また止めるからね」
と、このように椅子を行ったりきたりしながら、やる気のない自分と対話をして、やる気のない自分の言い分を聞いていきます。
そして、お互い折り合いがつくように話合いします。
これ、自分が椅子を行ったりきたりするのですが、空き椅子に座っている別の自分の椅子に座ると本当に体の感覚がかわります。
緊張している自分が座っているとしたら、座ると背筋がピシッとなるとか。
子供っぽい自分が座っているとすると、子供のような感覚を感じるとか。
不思議です。
で、それをすると、ブレーキがはずれて、進むことができます。
例として、やる気のない自分としましたが、怖い自分でもいいと思います。
なんで、怖いのか、どこが怖いのかを聞いていきます。
結局、ブレーキをかけていたのは、自分を守るためとか、無茶をしないようにとか。
自分のためなんですね。
なので、やりたいと思っているのに、できないのは必ず理由があります。
その理由を探っていただいて、折り合いをつけてブレーキをはずして、進んで行ってください。
これは普段にセラピーでやっている手法です。
椅子があればできますので、やってみてください。
わからなかったり、うまくできなかったりしたら、お越しください。
「それ、よういつもやってるな」(天国のもも)
そやねん、一人でも簡単にできるので、よくやってます。
行ったりきたりで忙しいけどね。
これはゲシュタルトの空き椅子を使った手法です。
これ、本当にお勧めです。
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