大阪北浜でヒプノセラピー(催眠療法)、クラニオセイクラルセラピー、エネルギー療法をしているアンセラです。(サイトはこちら→Ancella)
最近、トイレに入る度に天国やわと、思っています。
どういうことかと言うと。
ただ今、家のリフォーム中です。
水回りと言われる、お風呂、トイレ、キッチンのリフォームです。
トイレとお風呂が先に始まりました。
自宅のお風呂は41年前の昭和のタイルのお風呂です。
それをユニットバスに変えます。
家はコンクリート造りです。
ユニットバスのシステムを入れるのに、タイルを剥がして、扉周りのコンクリート壊しての大工事です。
工事の途中で、何センチだけのことですが、そのシステムが入らないという事がわかりました。
工事の人困ったとなって、トイレとお風呂の仕切られているコンクリートの壁を壊して入れるということになりました。
壊した壁は、一般住宅のように木で柱を作って、そこに何センチのボードで壁を作るというものです。
で、トイレの壁がなくなりました。
これです。
お風呂が何もない状態で、この写真では取り除かれていますが、お風呂のタイルの瓦礫の山でした。
この写真では写っていませんが、トイレの壁にあった柱もボロボロで壁もなくて向こうが見える状態。
トイレに入って、横を見たら、瓦礫の山。
扉を開けなくても横からひょいと入れる状態。
外の瓦礫の中でトイレをしているような気持ちになって、とても惨めな気持ちになりました。
トイレに入る度に、惨めで悲しくなりました。
(トイレ使えるだけマシやんとか、あるかと思いますが、その言葉は胸に収めておいてください)
ようやっと壁ができて、壁紙も新しくなって、新しいトイレ。
ええええ、普通です。
でも、新しいトイレに入る度に、このトイレ天国やわと思えます。
今まで、当たり前になっていてわかりませんでした。
この出来事から、気づきました。
人生で大変なこと、嫌なこと、ネガティブなこと多々あると思います。
でもそれは、今あることの大事さ、大切さ、ありがたさがわかる為にあると思います。
それがないとわかりません、気づきません。
そんなことを思ったリフォームでした。
「トイレ使えるだけマシやん」(天国のもも)
おーーーい。
今でもあの気持ち鮮明に思い出します。
あの光景は私の中でインパクトがあった体験だったと思います。
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