大阪北浜でヒプノセラピー(催眠療法)、クラニオセイクラルセラピー、エネルギー療法をしているアンセラです。(サイトはこちら→Ancella)
ここずっと、自分の内側を何かある度に見ていってます。
何かとは、感情が動いた時、特にネガティブな感情になった時は必ずやってます。
私はなぜこのようなネガティブな反応をしたんだろうと。
その反応した元の事柄はいろいろあります。
私がいつも反応するポイント
電車で座って足を組んでいる人(前に立ってる人がじゃまやん)
荷物を座席において座っている人(荷物を手元に持ったら、他の人座れるやん)
一人がけに仕切られている座席やのに、真ん中に座って二人分座っている人(なんで仕切られている場所に座らへんのやろ)
と、これよく思います。
で、この反応ポイントの内側を見ていったら、何回も言ってるかと思いますが
私の
「ちゃんとしなければならない」
でした。
また、これやってるなと思いながら、流していきます。
そんなふうにやっています。
で、こんなことをずっとやっているからか、ふと私は自分自身を認めていないことに気づきました。
人に言っているのに、自分が自分を認めていない。
いえ、認めていました、それは上っ面だった感じです。
もっと深いところでした。
それで、また内側をみていきました。
またまた、子供の時のことにきました。
私のインナーチャイルドです。
その時の私は母親から、自分のことを見てほしい、かまってほしいと、思っていました。
母親が忙しかったのと、3人姉弟の真ん中で、誰も私のことをかわいがってくれない、見てくれないと思い込んでました。
それが認めてもらいたいという深いところのことでした。
そういえば、思い当たります。
この時の反応は自分の認めてもらいたいというところからきてるんやなというのが、ありました。
例えば、
Facebookでお友達を整理します、と書いてあったら、はずされないようにと思ってしまう。
セミナーで、講師が言ったことが自分の気持ちにあってないのに、その講師の言う通りをやろうと思ってしまう。
これも、全部、自分の中の認めてもらいたいから来てるんだなと合点がいきました。
認めてもらいたい気持ちを人に向けても、疲弊してしまいます。
なので、自分が自分を認めることをやっていくことが大事だと思います。
まず、一番元のインナーチャイルドの時の間違った思い込みを変えていきました。
あなたは誰もみてくれないことはなく、ちゃんと見てくれていたよ。
親から愛されていたよ。
大人になった視点から、自分も親になったので、そんなことはないと思えます。
そこはうそではないので、自分の気持ちが納得できます。
気づいた今は、落ちついて、満たされた感があります。
ちゃんとしなければならないは、すぐにはなくならないとは思います。
ですが、この思いがあるとわかっているので、また、この思いが出てきたよって、流すことができます。
それで気持ちが楽になります。
自分のネガティブな思いが出てきた時、ぜひとも、内側を見ていくのをお勧めします。
「偉そうに言うてるけど、ちゃんとしてへんとこあるで」(天国のもも)
あかんやん、バラしたら(^^ゞ
掘り下げたらいろんなことが出てきて、おもしろとなってます。
掘り下げが面白いので、掘り下げるようなことを作っているん違うのかと思いはじめています。
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