肩の痛みから見えてきたもの

大阪北浜でヒプノセラピー(催眠療法)、クラニオセイクラルセラピー、エネルギー療法をしているアンセラです。(サイトはこちら→Ancella

たまたまですが、またもや、見えてきたものシリーズです。

肩が痛いな、なんか無意識に、体全体に力が入っているなと思いました。
筋肉痛といえばそうなんですが、それとまた違う感じで。
体に意識を向けたら、特に肩がきゅっと緊張してすくめているような状態になっている感じがしました。
何か緊張するような事の前ならわかるのですが、普通に生活している状態で、体に力が入っている状態です。
なんでだろ?

はい、一応セラピストなので、自分のセラピーでやっている体に意識を向ける、その部分と対話するという、というのをやってみました。
これはフォーカシングという手法です。

やってみました。

まず一番症状のでている肩の部分と対話してみました。

対話のやり方は、目を閉じていただいて、気になる症状のある部分に意識をむけて、その部分に聞きます。
脳内対話になります。

こんな感じです
(実際の出てきたまま書きます)

「こんにちは、肩が痛いのだけれど、なんでかな?私に言いたいことありますか?」

「水泳しすぎ。泳ぐときに力を入れすぎ」

「わかりました。なるべく力を抜くように泳ぎます。そして、無理せずやります」

(ここで、症状の出てる肩の部分の言い分を聞いて、自分ができる相手の意向にそった答えをします)

「他にどうして欲しいですか?どうしたらいいですか?」

「焦りすぎ、焦りから体が緊張している状態になっている」

「(@_@。びっくり、気づかなかった」

「あれもやらな、これもやらなと思っている割にはできていない、無駄な時間を過ごしている。なので、よけいに焦ってしまっている」

「確かに。どうしたらいい?」

「今日やろうと思ったことを確実に。
無意識に体を緊張させてしまっているので、意図して体に意識を向けて、力を抜くということをやってほしい」

「わかりました。そうします。ありがとう」

と言って終わりました。

(他にまだありそうなら、同じように聞いてみる。なければ、お礼を言って終わります)

水泳はきれいに泳ぎたいという思いがあって、力が入っていたのはわかっていました。
あーやっぱりでした。

ただ、焦りからくる緊張が無意識に体全体を固くしていたのは、全く気付いてなかったです。

なので、水泳の肩の痛みは入り口でその奥に、自分の焦りが隠れていたとは、驚きでした。

今更ながら、フォーカシング、すごいわと思った次第です。

フォーカシングの手順を書いていきます。

1,目を閉じて、リラックスした状態で、体の症状の部分にフォーカスします

2,その部分と対話するために、その部分にこんにちはとごあいさつをします(脳内対話)

3,今の自分の症状を言って、なんでかな、どうしたらいい?と聞きます

4,フォーカスした体の部分の言い分を聞いて、その意向にそうように、無理ならお互いで折り合えるところに持っていきます

5,他にどうして欲しいか、どうしたいか、全部聞いて、何もなくなったら、ありがとうとお礼を言って終わります

私はたまたま、肩の痛みにしたのですが、持病の体の部分にとかでもできます。

もし何か体の症状があれば、体の声を聴いてあげてください。

「プププ…飼い主が無意識に緊張してるって」(天国のもも)

いや、ほんま、自分でもびっくりやった。
そういえば、きづいたら、ずっと肩をすくめていたような肩があがっている状態になっていたわ。
そんな状態で力を入れて泳いだら、そら肩痛めるわ。

飼い主のことを何て思っているんだろうと思うももにポチをお願いします。

昨年から水泳にハマってまして、暇があれば泳ぎの練習しています。
泳ぎすぎ(^_^ゞ

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大阪でヒプノセラピー(催眠療法)やクラニオセイクラルワーク、エネルギー療法をやっています。
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