大阪北浜でヒプノセラピー(催眠療法)、クラニオセイクラルセラピー、エネルギー療法をしているアンセラです。(サイトはこちら→Ancella)
人は認めてもらいたいという承認欲求が、大なり小なり誰でもあると思っています。
それは、身近な親だったり、家族だったり、先生や学校や会社、不特定多数の世間だったり。
そして、認めてもらいたいという思いは両刃の剣で、両面あるかと思います。
良い面は、認めてもらうために、目標に向かってやっていくという自分の向上心にもつながります。
反対に自分をしんどくさせるということもあります。
それは、認めてもらいたいという思いが勝ちすぎて、自分のことを犠牲にしてまでやってしまうことです。
相手の人に嫌われないように、そして自分を認めてもらおうと、しんどいのに断れなくて、無理をする。
実際にセラピーでもよく聞くご相談です。
そして、承認欲求は自己肯定感ともつながっています。
自己肯定感が低いので、外からの評価を求めます。
良い評価を得て、自分を満たしていく。
自己肯定感低い
↓
外からの評価を求める(承認欲求)
↓
自分を満たす
↓
自己肯定感を上げる
この流れです。
自分を満たすために、自分の意志に反して、外からの要求に応じてしまう。
これが前述の、自分がしんどくなるパターンです。
誰でもあることに関して、意外とあるのです。
まず、小さい子供時代。
親に認めてもらいたい。
これはあたりまえです。親の言う通りにしないと、自分は生きていけないので、親の期待に添います。
自分の意志に反してもです。
次は大きくなって、社会的が入ってきます。
良い学校、良い会社、良い環境。
社会的にすごいなとか、良いなと思われたいという思い。
例えば、年収を上げたいと思います。
この気持ちの奥には、もちろん安心感というのもあるのですが、それだけの年収があるから、すごいと思われたいとか、成功している人と思われたいとか、そんな気持ちもあるかと思います。
これも承認欲求です。
なので、なんか、気持ちがもやもやするとか、しんどいなとか思った時、その思いの奥に承認欲求がないか見直してください。
私の例で言うと、YouTubeの登録者数の数が少ないので、なんでかなとか、どこが悪いかなとか、もやもやして自分責めをしていました。
で、あっ、これ、私の承認欲求からきてるわ、とわかって、ただ認めました。
そしたら、そんなこと気にならなくなりました。
そうなんです。
見直していただいて、承認欲求から来てる思いや行動だったとわかったら、ただ認めてください。
批判も何もなし。
ありゃ、承認欲求やったな。です。
で、認めたらどうなるか。
私のように気にならなくなったり、気持ちが軽くなったり、そのことを手放すことができます。
している行動が自分の承認欲求を満たすためにしているとわかって行動しているのと、わからないで行動しているのとでは、気持ちが全然違います。
自分の思いや行動が自分の承認欲求からきていないか、見直していただいて、見つけたら、そのことをただ認めてください。
そして、その承認欲求の良い面を使って、自分を向上させてください。
「ここだけの話、飼い主は承認欲求だらけやで」(天国のもも)
いや、ほんま、そう思った。
気づいてなかったけど、意外とあったわ。
でも、もう気づいたから、もう大丈夫。
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