新大阪でヒプノセラピー(催眠療法)、クラニオセイクラルセラピー、エネルギー療法をしているアンセラです。(サイトはこちら→Ancella
私がしたいことを人に話して返ってきた返事の2パターン。
私、コーチングと自分のオリジナルメニューを組み合わせたもので、事業主さんや経営者さんに売り上げアップや目標達成のお手伝いをしたい、と話しました。
1)企業はまず窓口は複雑で、一介の私が参入できると思えないし、よしんば入りこめたとして、上司の許可がいるので、そこまでのことはしない。トップは忙しくて、昨今、不況やリストラやで、時間や気持ちの余裕もない。
2)自分の思ったこと、したいと思ったことはできるよ。
二人から返ってきた返事です。
1)の人は単に事実を言ってくれました。
2)の人は自分の思いを言ってくれました。
どちらがやる気になりますか?
私が1)の人から言われたときに、この言葉は自分のへの覚悟への確認ととらえました。
こんな状態やけど、やる気あるんか?って。大人ですし。
ただ、このことから思ったこと。
お子さんが何かやりたいと言った時に、親は事実を言うほうが多いと思います。
たぶん、1)の人の答え。
それもまちがってないと思いますが、やる気はなくなります。
そのことが、大人になってもひきずります。
親のせいで、自分の好きなことができなかったという人が多いです。
それ以外に、親のいいなりになっていて、自分で決められない、自分のやりたいことがわからない、私は何もできないとか、ちがうかたちでひきずっています。
お子さんが何かをやりたいと言った時、事実を言うのも大事だと思います。
でもそれ以上に、その気持ちをくんで、可能なところ、不可能なところはどうするかなど、応援してあげてください。
そんな事実、言わんでもええねん(-”-;)
大人になって、親のせいでと思う気持はわかりますが、今、それを踏まえて、自分はどうするかというのが大事だと思います。